【研究者監修】HHCPMとは?効果・規制・体感から危険性まで解説

【研究者監修】HHCPMとは?効果・規制・体感から危険性まで解説

HHCPMとは?カンナビノイドの成分?

HHCPM(ヘキサヒドロカンナビホロールメチルエーテル)とは、HHCPを燃焼した際の煙に含まれる代謝副産物のうちの1つ成分です。

2024年6月28日に厚生労働省がHHCPMを含む14製品を告示禁止物品(広域規制製品)に追加したことで話題になりました。

HHCPMの成分の説明

HHCPMが生成される過程は、THCP(規制済み)を水素化することで、HHCP(規制済み)に化学変化。さらにHHCPをメチルエーテル化することでHHCPMが作られます。

メチルエーテル化は、有機化学や医薬品化学において広く利用されており、薬物の生物学的利用能を改善するために使用されることがあります。 

HHCPMは規制されている?

HHCPMの成分自体は規制されていません。ただ冒頭でお伝えした通り、2024年6月28日に厚生労働省がHHCPMを含む製品を一部販売禁止にしています。そのため今後市場への流入が縮小傾向になると予想されます。

また政府がHHCPMを含む成分を規制したことから、将来的に成分規制が行われる可能性は高いと言えます。

HHCPMの効果は?副作用はある?

HHCPMの効果は、THCPやHHCPと同じような精神作用のある効果だと言われています。また一般的なカンナビノイドよりも効果はやや穏やかで喉の負担もやや低めと言われています。

ただHHCPMはまだ研究が未発達であることから、効果や副作用に関してのエビデンスが非常に少ないです。

長期間人体へ使用した際のエビデンスがないことや、多量摂取した際に重篤な副作用をもたらす可能性があることなどを踏まえると、使用を控えるのが良いでしょう。

HHCPMとCBPの違いは?

 HHCPMとCBPの大きな違いは、HHCPMはHHCPをメチルエーテル化して合成した成分、CBPは大麻に似た化学物質であることでしょう。こちらの記事でCBPについて詳しく紹介しているので良かったら参考にしてみてください。

HHCPMは規制されている成分

2024年8月6日に行われた、指定薬物会にてHHCPMは規制されることが発表されました。

リラックスしたい、チルをしたいという方は、CBD、CBG、CBNなど研究が行われて効果が証明されている成分を摂取することをおすすめします。

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 #HHCPM

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