【研究者監修】CBDは禁煙に効果アリ?論文を元に解説
・禁煙をしたいけどうまくいかない方
・CBDを禁煙にうまく活用したい方
は多いのではないでしょうか?
この記事では、研究者監修の元、CBDと禁煙の関係性について徹底解説していきます。
CBDは禁煙に効果があるの?
CBDは禁煙に効果があるといわれています。ただ、CBDがタバコへの欲求を直接的に下げるのではなく、脳のタバコへの関心・動機づけ顕著性が低下します。
CBDを吸うことで、たばこやニコチンに対する依存度が下がるのではなく、タバコを吸いたい気持ちは簡単には変わらないけれど、タバコへの興味・関心が薄れることで禁煙につながるという認識で間違いないでしょう。
CBDがタバコの注意バイアスを低下させ、タバコへの興味や関心が低下することで、潜在的に禁煙につながるという仕組みです。
CBDの禁煙効果を示唆する海外の研究
- CBDが喫煙したタバコの本数を40%低下
- CBDがタバコへの注意バイアスを低下
CBDが喫煙したタバコの本数を40%低下
2013年に行われたランダム化二重盲検プラセボ比較対照試験では、CBDを接種した被験者のタバコの喫煙量が40%も低下したことが明らかになりました。
24名の喫煙者を対象にした実験で、12名ずつの2グループに分けました。タバコを吸いたいと感じたときに、片方のグループにはCBDを吸引するしてもらい、もう片方には、プラセボ(効果はない成分)を吸引する実験を行いました。
その実験を行った結果、プラセボを接種したグループではタバコの喫煙量に変化はなく、CBDを接種したグループではタバコの喫煙量が明らかに減りました。
CBDがタバコへの注意バイアスを低下
2018年に30人の依存性喫煙者を対象に行われた実験では、CBDはタバコへの興味・関心を低下させることがわかりました。
一晩タバコをやめた後、800mgのCBDを経口摂取すると、タバコへの関心が低下することがわかりました。CBDは、注意バイアスという無意識に薬物に注意を向ける現象を低下させることができます。
またCBDの他の研究でも、CBDがヘロイン中毒者に投与されると、ヘロイン刺激への注意バイアスを低下させることが示されています。CBDは薬物全般の注意バイアスを低下させ、依存具合を減少する可能性が期待できますね。
RICHILLのCBDリキッドは、大麻取締法及び薬機法に違反しないことを確認し、食品輸入届出と通関を行っています。禁煙によるストレスを軽減したい方はノンニコチン・ノンタールのリッチルでチルしてみてはいかがでしょうか?
CBDを禁煙に使う際の注意点
CBDを禁煙に使う際の副作用はや危険性は、臨床試験においてもほぼみられていません。ただ、CBDが直接的にタバコへの依存度を下げる効果はなく、注意バイアスを下げる効能のみあります。
そのため、CBDを禁煙に使う際は、過大評価せずに使用することをおすすめします。
CBDを禁煙に活用してみよう
CBDはタバコへの注意バイアスを下げることで、禁煙につながることがわかりましたね。CBDを禁煙に使うことで、タバコへの興味・関心を下げることが期待できます。
またCBDには、リラックス効果が期待されているので、ストレス軽減などの効果も見込めます。CBDをうまく活用して、健康的な禁煙ライフを過ごしてみてはいかがでしょうか?
#CBD禁煙